アレルギーやかゆみの症状

白髪はなぜかゆい!?その原因と正しい3つの予防対策まとめ

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白髪はなぜかゆい!?その原因と正しい3つの予防対策まとめ
最近なんだか頭がかゆくてたまらない...。
なぜなんだろう!?と思って髪をよく見てみると白髪が数本...!

そういえば白髪の生えてきている頭皮周辺がかゆいということに気付いた方も多いかもしれませんね。

白髪がかゆいからといって、むやみやたらにかいたり、白髪を抜いてしまったりしては頭皮環境がさらに悪化して、大惨事に...!なんてことにもなりかねません。

ここでは白髪と”かゆみ”の相関関係を知り、気になる白髪染めの方法と適切な白髪のかゆみ予防対策方法をご紹介していきます。

白髪が”かゆい”のは黒髪との生え方の違い

白髪が引き起こすかゆみには、明確な原因が存在します。
それは白髪自体が黒髪との生え方の違いにより、様々な弊害を生んでいるということ。

これらを理解しまないと、しっかりとした予防対策実践できません。

まずはいくつかの白髪のかゆみとなる原因をご紹介していきます。

白髪は伸びるスピードが黒髪より速い

つい最近まで白髪の面影もなかったのに気付けば突然うねりのあるパサパサとした長い白髪を発見してしまった...。
と白髪の発見時にはこういった経験をされる方も少なくないでしょう。

実際のところ、白髪の生えるスピードは黒髪よりも速いことは研究によって明らかにされています。

2004年に資生堂が北里大学医学部:勝岡憲生名誉教授と行った共同研究では、日本人37名の被験者から総数32,000本の毛髪サンプルを採取して解析を行った結果、白髪には以下の特徴がみられることが明らかにされたのです。

白髪の解析結果
  • 白髪の発生率には部位によって差があり、特に後頭部では少ない
  • 白髪の直径は黒髪よりも太い(平均値比較)
  • 白髪の伸びる速度は黒髪よりも速い(平均値比較)
  • 成長期にある白髪の比率は、黒髪よりも高い(平均値比較)
  • 白髪の断面の形状は、黒髪よりも偏平な傾向にある

この研究結果が示すように、白髪の生えてくるスピードは黒髪より早く、さらに以下のような黒髪との違いも明確に。

白髪は黒髪よりも太い

白髪ってなぜ目立つのでしょうか!?
白いから!?それもありますが、白髪は黒髪よりも”太い”...!のです。

その太さの違いは0.05mm程度と本当に微妙な差ですが、この微妙な差がかゆみの原因となっているのです。

普通に考えると、元々黒髪が生えるように毛穴があり、その毛穴の大きさはもちろん黒髪のサイズです。
その場所から、従来よりも太い髪が生えてきたら...と考えるとわかりますよね。

新しい白髪が生えるときには、元々黒髪が生えていた毛穴から、黒髪よりも太い白髪が速いスピードで伸びていきます。

そのため、毛穴が押し広げられ、毛孔の出口を刺激するようになり、頭皮の知覚神経が刺激され、かゆみが発生してしまうというメカニズムです。
ただ、この事実は科学的にまだ証明されているというわけではありません。

白髪が痒いメカニズム

しかし、この事実からも想像できるように、このかゆみが頭皮全体を襲ってくるとなると恐い...ですよね。

白髪が黒髪との形状の違いで炎症を起こす

黒髪と白髪の違いは先述した通りですが、その”違い”が頭皮の炎症につながる恐れもあります。

髪の毛にはキューティクルが存在します。

キューティクルとは!?

3層構造になっている毛髪の最も外側の層部分。毛表皮とも呼ばれる。髪の表面を魚のウロコのように、固く透明な細胞が重なり合っていて、汚れがつきにくく髪の毛の内側から栄養素が逃げにくい仕組みになっています。
キューティクルが髪の表面を覆ってくれていることで、大切な内部のタンパク質や水分が失われないように守られているのです。

また、髪の毛に艶を与えてくれますが、健康な髪ならばキューティクルは規則正しく整っていますが、一方で傷んだ髪は乱れています。

キューティクル

このキューティクルが白髪と黒髪とでは決定的に違いがあるのです。

  • 黒髪:一本一本が丸く均等になっている
  • 白髪:一本一本がギザギザで枚数も一定ではない

このキューティクルの形状の違いから頭皮が刺激されて炎症を起こすと考えられています。
シャンプーなどで頭皮を洗い過ぎて、皮脂が全て洗い流されてしまった時などにかゆみが生じます。

頭皮に溜まる老廃物もかゆみの原因

髪の毛を作っている毛母細胞のうち、髪の毛を作る細胞と髪の毛の色素を作る細胞は別々です。

白髪の場合、そのうちの色素を作る細胞が死んでしまっているので、その細胞が老廃物として外に出てこようとします。
その排出される時に刺激となって、かゆみが生じている可能性があるとも考えられています。

このような原因が一通り考えられますが、絶対にそうであるとは決まっていませんので注意してください。

単純に使用しているシャンプーの相性が悪いなど髪の毛全体への問題の可能性も高いので、一概には言い切れないということも理解しておきましょう。

白髪のかゆみの原因まとめ
  1. 白髪は伸びるスピードが黒髪より速く太いことから毛穴に負担がかかる
  2. 白髪が黒髪との形状(キューティクル)の違いで炎症を起こしている
  3. 頭皮に溜まる老廃物が刺激となり、かゆみを発生させている

では、こうした原因を元に白髪によるかゆみを抑える対策方法を実践していきましょう。

かゆみを抑える3つの白髪対策を実践!

かゆみを抑える3ポイント

白髪のかゆみがでてきたら、一気に白髪が増えてくる前触れかもしれません。
また、そうした不安を抱えているならしっかりと予防対策を講じる必要性も理解していただけるでしょう。

白髪は一度生えたらもう二度と改善しないということはなく、メラノサイトが活性化することで再び黒髪に戻ることもあります。

かゆみが出たことが逆に改善のサインと喜んで受取り、正しい頭皮ケアを行い、白髪を予防・改善していきましょう。

頭皮マッサージ

頭皮のマッサージやツボを押す行為は、”血行を良くする”という点で最も効果的です。

年齢を重ねると白髪が増加するのは、メラノサイトが正常に機能しなくなったり、メラノサイトの数が減少してしまうからです。

メラノサイトの働きが低下する要因の一つに、頭皮の血行不良が挙げられます。
また、頭皮の血行が悪化していると、必要な栄養が十分に行き届かなくなる恐れも...。

血行が良くなれば頭皮のかゆみも薄くなりますし、アンチエイジングにも効果的。

頭皮マッサージがもたらす美容効果

  • 抜け毛や薄毛の予防
  • 白髪予防
  • 健康で綺麗な髪を作る
  • リフレッシュ効果
  • 胃腸の働きを整える
  • アンチエイジング

すぐに実践!簡単頭皮マッサージ

  1. 両手の指の腹で生え際から後頭部にかけてゆっくり揉んで行きます。
  2. 指を軽く曲げ、弾みをつけてトントンと頭を軽く叩きます。
  3. 頭の頂上に位置する、百会というツボを指圧してください。

メモ

1日/5分程度を目安に実践すれば、頭皮の血行はかなり改善されるはずです。

白髪を予防する栄養素の摂取

メラノサイトから作られるメラニン色素は、チロシンという成分を原料にして作られます。
その為、白髪の改善対策としてはチロシンそのものを増やすか、チロシンの元となるフェルニアラニンを増やすのが効果的といえます。

理由は、肝臓がフェニルアラニンからチロシンを生成するからです。

フェニルアラニンが必須アミノ酸(体内で合成することができない)でチロシンが非必須アミノ酸(体内で合成することができる)であるのもそのためです。
つまり、白髪改善の食べ物として摂取すべきなのはチロシンとフェニルアラニンだといえるでしょう。

チロシンを多く含む食品の代表はチーズと大豆です。

チーズ、大豆とも食品100gあたり1,000mg以上のチロシンが含まれ、食品の中のチロシン含有量は群を抜いています。
また、加工食品では納豆より、より大豆に近いお豆腐の方がチロシンを多く含んでいます。

また、チロシンの吸収を高めるには、ニンニクや唐辛子などの食物に多く含まれるビタミンB6と妊活栄養素ともいわれる葉酸のB9と一緒に取るのが望ましいとされています。

チロシンを多く含む食品
  • かつお節(約2600㎎)
  • チーズ(約1300㎎)
  • 大豆(約1300㎎)
  • ピーナッツ(約1100㎎)
  • ごま(約770㎎)
  • 卵黄(約730㎎)
  • レバー(約720㎎)
  • 納豆(約680㎎)

チロシンを摂取する1日の目安としては、500㎎~2,000㎎が望ましいとされています。
白髪が気になる人は1日の摂取量の1,000㎎~2,000㎎近くまで摂取することが、有効です。

過剰摂取に要注意!

また注意点としてはチロシンの過剰摂取です。
副作用などの心配はありませんが、過剰摂取すると稀に頭痛や疲労感、胸焼け、関節痛、気分が悪くなるなどの症状が出る可能性もあります。

白髪染めするならカラートリートメントで

白髪が気になりだすとやはり白髪染めが欠かせなくなります。

そもそも美容室で染めることを視野に入れている方は、美容師さんが髪や頭皮への刺激が少ないカラーリングやケアを行ってくれますので安心です。
また、直接悩みを相談するカウンセラーとしての役割も果たしてくれます。

しかし、予算や頻度なども考え自宅で白髪染めをしていく方も少なくないでしょう。

ここで注意がい必要なのは白髪染めの選び方です。

市販の白髪染めは選び方によっては髪や頭皮を傷める可能性も少くありません。
白髪染めには、髪の毛のキューティクルを開いて元の髪を脱色するアルカリ剤をはじめ、科学染料や過酸化水素水などの薬剤が入っています。

これらを使い続けると髪の毛は死滅細胞なので、キューティクルがボロボロになります。
髪の毛には自力で修復する力が無いので、一度痛んでしまえば治ることはできません。

そこでおすすめなのが、ヘアカラートリートメントです。
自宅で簡単に染められ、長時間使用しても髪や頭皮を傷めることもありません。

もちろん、トリートメントとしての効果もありますので、使えば使うほど髪の毛が潤います。
シャンプー後にトリートメント感覚で使うこともできますし、お風呂で染めてもお風呂場が汚れないというのも嬉しいメリット。

当サイトでも実際に使用し、染まり具合などをレビューしています。ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ

白髪が気になりだすのと同時にかゆみが出てくることに関して、様々な因果関係があることがご理解いただけたでしょうか!?

今までの日常と違った刺激を感じた時は、何らか身体に異常がおこる前のサインです。

そのサインを見逃さず、ここで取り上げた3つの予防・改善策を始めましょう。

  1. 頭皮マッサージ
  2. 白髪を予防する栄養素の摂取
  3. カラートリートメントの活用

すでに生えてしまった白髪は、まずは髪を傷めないヘアカラートリートメントやヘアマスカラで対処するのがおすすめです。

 

 

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加齢にともないどうしても避けることができない女性の大敵「白髪」
男性とは違い女性にとっては老け感を一気に増してしまうので、ちらっと見え始めたらすぐにでも染めたいところ…。

ただ、白髪染めは厄介な問題も多々あります。

 

白髪染めに関する主な悩み

  • 美容院で染めるのに何回も通うのが面倒くさい…経済的にも馬鹿にならない。
  • 市販のヘアカラーは髪を痛めてしまう恐れが…。
  • アレルギーなどの心配があるから正直こわい…。
  • 年齢を重ねてもキレイな艶のある長髪を楽しみたい…

美容師で勤務していたときから、そうした悩みが絶えない女性をたくさんみてきましたが、本当に白髪の悩みは深刻なもの。
また、肌ツヤよりも髪ツヤのほうが若々しい印象を創るのに重要であることも最近の研究では明らかになっています。

しかし、そんな白髪に悩める女性の救世主としてSNSや雑誌・メディアで爆発的な話題をふりまいているのがカラートリートメントタイプの白髪染めです。

いつもあたりまえのように行うトリートメントで白髪染めができる超お手軽さと、徐々にキレイに染まりあげていく浸透性の高さ、さらにどんなに長い髪でも使っていくうちにいつも以上のハリとツヤのある美髪へ導いてくれます。

ヘアカラーのような劇薬不使用でアレルギーなどの心配は皆無。
髪はもちろん、頭皮環境までも健全に保ってくれますよ!

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  • この記事を書いた人
BeautyCc編集部

BeautyCc編集部

大手化粧品メーカーの美容部員やカウンセラー、美容師やエステティシャンなど美容業界でバリバリ活躍していた女性たちが「子育て」と「好きな仕事」の両立を在宅ワークで実現するために発足したBeautyCc。 「プロの知識」×「素人の好奇心」をモットーにさまざまな美容アイテムの最新情報や女性の悩みを解決するためのコンテンツを体当たりで発信しています!

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